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市長室からこんにちは(平成26年4月号)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月1日更新

 3月30日から萩・石見空港の東京線が一日2便運航されます。圏域住民の悲願であった2便化の実現により、首都圏との行き来が格段に便利になり、産業や観光の面で地域活性化につながることが期待できます。

 今回の増便は羽田発着枠政策コンテストによるもので、2年間限定の措置です。今後の搭乗者数によっては、再び1便に戻る恐れがありますので、さまざまな利用促進策により、基礎需要を拡大させ搭乗者数を増やさなければなりません。一年目すなわち平成26年度の取組と実績が特に重要になりますが、なかなか予断を許しません。

 観光入込客の面では、昨年は出雲大社で60年に一度の大遷宮がありましたし、来年は萩市を主な舞台とするNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の放映が決まっていますが、今年については近辺で大きなイベントが予定されていません。また、平成24年12月に開港した岩国錦帯橋空港との連携を活かした旅行商品も、開港効果による好調な売れ行きが徐々に息切れする恐れもあります。

 首都圏から、あるいは東日本全域からお客様をお迎えするためには、益田が魅力的な観光地となるよう、あらゆる意味での「おもてなし力」の向上が必須課題となります。また、スポーツの大会や会議、研修会などの誘致も、様々な方面の協力をいただきながら進めていきたいと思います。

 平成26年度から取り組む人口拡大計画においても、空港の利用拡大は交流人口の拡大に直結し、人口の社会増にも密接に関連します。今回の政策コンテストは、衰退しつつある地方に対して、活路を見出す自助努力を促すものであり、私たちとしてはこれを機に何が何でも益田をより活気のある町にしなければなりません。利用拡大の一番の、そして最後のよりどころは、やはり地元住民の熱意です。今後いっそうのご理解とご協力をお願い申し上げます。