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市長室からこんにちは(平成28年2月号)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月1日更新

医療の確保・充実は常に重要課題ですが、益田市内には日常生活に密着した多くの診療所に加え、それぞれ機能と個性の異なる3つの病院があります。

 公益社団法人益田市医師会の運営する益田地域医療センター医師会病院は、充実した介護療養型病床や回復期リハビリテーション施設を持つほか、老人保健施設、訪問介護や在宅介護との連携や無医地区への巡回診療も行なっています。昨年敷地内に在宅医療介護連携・研修センターが建設され、今後の地域包括ケアシステム構築に向けて、さらなる連携機能の強化が期待されています。

 医療法人正光会の運営する松ヶ丘病院は、島根県西部・山口県北部における貴重な精神医療専門病院であり、昨年認知症疾患医療センターを開始しました。老人性認知症療養病棟、精神科デイケア、重度認知症患者デイケアなどの医療施設に加え、社会復帰訓練施設や自立訓練施設などの関連施設も充実しており、認知症や心の病について関心が高まる中、実に心強い存在といえます。

 そして、日本赤十字社の運営する益田赤十字病院は、急性期医療を担う中核病院であり、脳や心臓の病気に対応する高度専門医療機関です。さらに、がん診療連携推進病院、エイズ治療拠点病院、県西部唯一の地域周産期母子医療センター、そして基幹型臨床研修病院の指定も受けており、益田二次医療圏における医療と医師研修に関する中心的な役割を担っています。

 益田赤十字病院では、2年余りの建設工事を経て、1月に新病院が開院しました。改築にあたって病院本館を免震構造とするとともに、屋上にヘリポートを設けることで、災害や救急医療への対応力を強化しました。また、医療従事者や職員の能力向上のために研修実習棟も整備しています。市においては、島根県と連携し、進入路交差点の右折レーン増設など新病院周辺の整備も進めています。

 今後とも市民の皆さんの健康と安心な生活のため、地域の医療従事者や関係機関と力を合わせ、益田の医療を守り続ける決意です。