益ます元気教室を開催しました(平成28年11月16日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月30日更新

平成28年11月16日(水曜日)に益田市立保健センターで11月の『益ます元気教室』を開催しました。
今回は、益田地域医療センター医師会病院の柿木 伸之先生を講師にお迎えし、「今がチャンス!脳卒中は予防できる!~脳卒中ってどんな病気?~」というテーマでご講演していただきました。また、健康増進課の担当職員から、「健康ワンポイント講座」として、「健診受診と健診後フォロー」について、情報提供をさせていただきました。


≪講演内容≫
◆脳卒中は脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血、くも膜下出血がある。
◆脳卒中の原因の多くは血圧の管理不十分、脳梗塞の原因は血圧と糖尿病。
◆たかが血圧、されど血圧、しっかりと自己管理することが大切。
◆血圧は常に変化する数値だからこそ同じ条件の数値を集め(毎日の朝・晩の血圧測定)、月に1度のデータ分析(病院受診)が大切になる。血圧をグラフ化すると更に分かりやすい。
◆早朝高血圧は見逃しがちで、白衣高血圧のために余分な治療を受けがちだが、朝・晩の血圧測定をすることで発見でき、先生と相談しながら戦略を立てることができる。

≪参加者からの質問≫
ここで、参加者から質問がありましたので、柿木先生の回答とともに紹介します。

Q1:家で測ると血圧が高いが、メーカーによって異なるのか?
A1:メーカーによる違いはない。


Q2:薬は病気によって飲み時が違うのか?
A2:薬は飲み時よりも忘れないことが大事。食後の処方が多いのはそのため。

Q3:血圧計は腕、手首、指先、どこで測るものが良いか?
A3:腕で測るタイプのものが良い。動脈硬化が進むと心臓から遠い血管の血圧は低くなる。より正確な値を知るためには、心臓から近いところが良い。

Q4:服の上から測っても良い?
A4:服の上からで良い。

Q5:睡眠不足の時に血圧が上がるが?
A5:自律神経が乱れると血圧が上がるため。

≪参加者アンケート≫
◇よく分かりやすい話し方だったのと、ゆっくり穏やかに話されよく理解できた。
◇糖尿病の予備軍と言われて20年が過ぎ、血圧の測り方や色々な病気の話が聞けて良かった。
◇柿木先生の説得力がある話に納得できました。
◇参加することで何か健康になった気分。
◇血圧測定方法と血圧の重要性の意味が理解できた。
◇古い先生にかかっている人の話を聞くと、確かに投与の仕方が柿木先生の言われるとおり。柿木先生の言われる様にすると、患者の身体にかかる負担も随分違ってくると思う。


11月の益ます元気教室は、「脳卒中予防講座」3回シリーズの初回として、対象者を限定して開催しました。
講演後の質疑応答では、「血圧の測り方」に対する質問が多く、「血圧の数値」に対する関心の高さがうかがえました。
参加者のアンケートにもあるように、今回の柿木先生のお話がとても分かりやすく、とても参考になったようです。これから毎日、自分の血圧の数値とにらめっこし、数値管理をされる方も増えるのではないでしょうか。

教室の様子1教室の様子2教室の様子3


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