益ます元気教室を開催しました(平成29年8月21日)糖尿病予防講座(1)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月1日更新

平成29年8月21日(月曜日)に益田市立保健センターで『益ます元気教室』を開催しました。糖尿病予防講座の第1回目の教室です。
今回は、松本医院の松本 祐二院長を講師にお迎えし、「今がチャンス!糖尿病は予防できる!~高血糖って何だろう?~」というテーマでご講演いただきました。


≪教室の目的≫
  生活習慣病の予防、介護を必要とする状態になることの予防、その他健康に関する事項に関して正しい知識の普及を図ることにより、壮年期からの健康の保持増進を図る。
  疾病予防に重点を置き、特定健診受診者の健診後フォローの場としての教室を開催する。

≪対象者≫
  平成28年度特定健診受診者のうち、特定保健指導の該当にならないが、空腹時血糖・HbA1c・血圧値が要指導区分に該当する40~69歳の方。

≪講演内容≫
  1)糖尿病、高血糖の症状って?
     ・糖尿病になると「口が渇く」「たくさん水を飲む」「おしっこの量や回数が増える」「体がだるい」「空腹時に怒りっぽくなる」というのは、
     数十年前の常識!これらの症状は、血糖値が400mg/dl以上(血糖値の正常値は空腹時で100mg/dl未満とされています。)になった時に現れる症状である。
     ・糖尿病は悪化して症状が出るまでほとんど無症状であり、これがとても怖いところ。
症状が出てからでは遅く、進行すると治療も高額になる。

  2)なぜ糖尿病予防が大切なの?
     ・糖尿病は老化が早まる病気。全身のあらゆるところに病気が出てくる。
     ・高血糖状態が続くと血管の老化が進行して悪化が早くなる。
     ・糖尿病の人は寿命が普通の人より10年短い。

  3)予防のポイント
     ・健診を定期的に受けましょう
     ・好きなだけたらふく食べないこと、日々の食事は調理法や食材を工夫すること、ゆっくり食べること、たれやドレッシングなどにもカロリーがある、
      出汁をうまく活用すること、食べてはいけない食品はないけど量が問題。
     ・運動不足が様々な病気を引き起こす。「車を止めるときには出入り口から遠いところに」「エスカレーターやエレベーターではなく、階段を利用する」など、
     日常生活の中で工夫してみる。
     ・5分程度の運動習慣から。少しだけでも運動です。最初から30分、1時間しようと思わずに時間を見つけて楽な運動から始めましょう。

  4)心がけてほしいこと
     ・健診を受けていない友人や兄弟姉妹親戚、ご近所さんに声をかけましょう


◎糖尿病は現在でも治せない病気の一つです。しかし、予防やコントロールは可能です。
◎糖尿病になる前のメタボ状態などの予備軍の時なら予防することが可能です。今がチャンス!


 

≪参加者アンケート≫
●糖尿病の新常識の話で、自分自身の病気も治せる自信が持てる考えになりました。
●身近な所から、出来る時に、頑張らないでと教えていただけてよかった。
●無理ない生活習慣で良いなどやさしい講演で、自分も実践したみたいと感じました。
●少しずつでいいから、継続することが大切だという事、歩く事を続けたい
●糖尿病にあまり、関心を持っていなかったのですが、身近なことから何かやってみることがあるのではと考えさせられました。
●あきらめかけていた事なのでもう一度病気にならない様にとりくみたいと思います。
●健診結果で異常が出ても病院にかかるほどでもなくどうしたらよいか悩んでる時に、こういう勉強会をしていただき、自分の毎日の生活の指針になりました。
●とてもユーモアたっぷりで話さ れあっという間でした。
●今まだ元に戻すことが出来ると聞き、明るい未来を感じました。
●思っていたのが40年前の常識って、ビックリです。目からうろこ。


 

教室の様子①教室の様子②教室の様子③


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