故 飯塚道正氏に「益田市名誉市民称号」を贈呈

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月25日更新

飯塚道正氏

 

 

 

 飯塚氏は、昭和25年2月に自身の父が経営する順天堂薬局に就職し、将来の経営学を身につけていくうえで流通システムを研究するため渡米し、消費者の欲求・要求に適う商品を、適切な数量・適切な価格・適切なタイミング等で提供するための企業活動が重要であると、また郊外の商業立地化を視野に置くとすることで今日のジュンテンドーを支える経営理念を確立した。そして独自の経営理論を実践するために、その業務形態をこれまでのスーパーマーケット&ドラッグストア形式から家庭用雑貨を中心としたバラエティ・ストア(ホームセンター)に転換し、昭和44年9月日本初のホームセンター、ジュンテンドーを益田駅前に開店し、以降、この新業態(ホームセンター)のチェーン化を進め、その経営手腕を大いに発揮し、西日本を中心として多数の店舗進出を実現した。このことが日本のホームセンター業界の新しい時代を切り開く先駆けとなった。
 その結果、ジュンテンドーは業績を順調に伸ばし、益田で初めて、山陰で2番目となる株式上場を果たし、県内屈指の優良企業へと成長、今なお発展を続けている。

 氏は、企業が成長を遂げ事業が拡大していく中にあっても、郷土愛を忘れることなく、現在も拠点となるジュンテンドー本社を益田に残し、市民の雇用機会の創出や人口拡大を目指す益田市の市政運営においても大きなな貢献をいただいている。

 また地域の文化振興にも力を注ぎ、とくに益田市の「鴨島」が終焉の地とされる万葉歌人柿本人麿の海底学術調査においては、地元で組織した「鴨島海底学術調査促進会」を立ち上げ、調査に対して私財を投げ打ち支援・援助を行い鴨島伝説解明に尽力するとともに、その周知にも取り組んだ。
 さらに現在益田市の重要な芸術文化の情報発信拠点である芸術文化複合施設「島根県芸術文化センターグラントワ」の建設誘致運動に対しても多大な協力・支援をいただき、施設建設の実現に向けてご尽力いただいた。


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