平成28年度 中学生医療現場体験事業を実施しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年9月1日更新

 市では、中学生が医療従事者の業務に接することで、命の大切さや、将来の職業選択の参考にしてもらうことを目的として、平成22年度から市内病院の協力のもと医療現場体験を行っています。今年度は、市内4校9名の生徒が夏休み期間中に貴重な職場体験をしました。

 8月3日(水曜日)に松ヶ丘病院で行った事業には、2名の中学生が参加しました。はじめに病院の紹介と「精神科」とはどんな病気なのかの説明がありました。そのなかでこころの病気の患者が約323万人で、がん患者の約152万人と比べてもとても多いことを学びました。次に病棟・施設見学をして、血圧測定やトロミジュースの体験をしました。午後からは、デイケアに通っている患者さんと一緒にゲームをして交流しました。最後に生徒からの希望で、臨床心理士の方の話を聞きました。「臨床心理士になるには?」との生徒からの質問には、「指定大学院(2年)を修了し、日本臨床心理士資格認定協会の試験に合格することなどの方法があり、将来、国家資格になる予定である」ことや、「すべての教科を勉強して、特にこころの勉強のため、色々な本を読むと良い」と真摯に答えていただきました。そして、実際に認知症テストを受ける体験もしました。

松ヶ丘病院での中学校地域医療現場体験の風景

 

 8月23日(火曜日)に益田赤十字病院で行った事業には、7名の中学生が参加しました。はじめに地域医療の現場の実情についての説明を聞いてから、それぞれ興味のある職種に分かれて、専門職の方の話を聞いたり、仕事の様子を見学・体験をしたりしました。医師・看護師の部署では、看護師さんから医療職の心構えとして、「医療は常に進歩しているので、ずっと学び続けないといけないこと」「医療(で働くこと)は精神的にきついので、自分を見つめ直すことが大事」と伝えていただきました。また、シミュレーター用の人形を使って聴診の体験などをしました。薬剤師の部署では、抗がん剤をじかに皮膚に触れると危険なので、慎重に扱わないといけないこと、入院患者の様子を看護師などに聞くだけでなく、ベッドサイドに行って直接患者に話しかけたりすることなど教えてもらいました。そして、体験として薬の調製などを行いました。

益田赤十字病院での中学生地域医療現場体験風景1 益田赤十字病院での中学生地域医療現場体験風景2

益田赤十字病院での中学生地域医療現場体験風景3 益田赤十字病院での中学生地域医療現場体験風景4

 

 どの体験も、参加した生徒にとって新鮮で楽しいものになったようで、将来益田の医療を支えてくれる人材になってくれることを願っています。


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