公共施設等の適正化に向けた取組
本市は、これまで市の成長過程や市民ニーズなどに応じて多くの公共施設を整備し、市民生活の基盤や地域コミュニティの拠点等として重要な役割を果たしてきました。
しかしながら、これら公共施設の多くで老朽化が進み、今後の維持や機能更新などに多額の費用が必要となることや、人口減少や少子高齢化が一段と進むなど、社会構造や市民ニーズが公共施設の整備当時とは大きく変化してきていることなどから、公共サービスのあり方を改めて見直す必要に迫られています。
このため、本市の社会環境の変化に応じた公共施設の最適化を図っていくための基本計画となる、『益田市公共施設等総合管理計画』を平成28年12月に策定しました。
今後は計画内容に沿った取組を着実に進めてまいります。
『益田市公共施設等総合管理計画』を策定しました
市民ニーズの変化や公共施設等の老朽化などといった課題に対応するために、サービス水準を維持しつつ公共施設等の管理運営の効率化を推進する取組の基本計画として、『益田市公共施設等総合管理計画』を策定しました。
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『公共施設等総合管理計画(素案)』に対するパブリックコメントを実施しました
公共施設等総合管理計画の策定にあたり、市民の皆さんの幅広い意見を反映させるためにご意見を募集しました。
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市民アンケートを実施しました
「公共施設等総合管理計画」を策定するにあたり、公共施設の利用状況やこれからの施設のあり方などについて、市民のみなさんの意向を調査し計画に反映させるため、平成28年2月に市民アンケートを実施しました。ご協力をいただき、ありがとうございました。
- 調査対象 : 市内在住の満18歳以上の人
- 対象者数 : 2,000人(うち宛先不明で返送されたもの 8通)
- 抽出方法 : 住民基本台帳に基づく無作為抽出
- 実施期間 : 平成28年2月10日から平成28年2月29日
- 回答者数 : 843通(回収率42.3%)
公共施設の現状と今後の推移について
益田市の公共施設の現状と今後について、市民のみなさんに広く知っていただくため、広報ますだ(平成28年2月号)に記事を掲載しました。内容をご確認いただき、公共施設のあり方について一緒に考えていきましょう!
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