石塔寺権現について紹介します

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月11日更新
豊田神社の奥の院である石塔寺権現に行ってみました。なかなか参拝の難しい神社ですので、写真付きで紹介します。

石塔寺権現へは、横田町から梅月町に抜ける峠の途中にある、「奥之院参道」と書かれた石柱とその先にある鳥居(それぞれ下の写真)のある参道から参詣するのが本来の道ですが、現在は通行が困難なため、その側に作られた車道で向かいます。
「奥之院参道」の石柱(奥の院まで920mと書かれています)
奥之院参道の鳥居
ただし、車道といっても未舗装の道です。四輪駆動でないと登れないかもしれませんし、小型の車でないと切り返しができないかもしれません。特に雨が降った後は、車での参拝は避けた方が良さそうです。また、汚れても良い車で行かれることをおすすめします。

奥の院の手前150mくらいのところに、庭園跡があります。
石塔寺権現の庭園
いわゆる心字池(「心」の字をかたどった池)のある庭園です。たまたま訪問した直前に地元の方が草刈りなどをされたようですが、本当に美しい庭園です。

そして、奥の院にやっと到達すると、まず石垣と階段が見えてきます。
石塔寺権現の石垣
石垣と階段の上は、2段になっていて、思いの外広いです。

下の段には、大きな礎石の跡が複数見られ、立派な拝殿が建っていたと推測されます。
奥の院の礎石
そして上の段には、祠が中央にあり、複数の石灯籠や記念碑が建てられています。
祠と石灯籠
石垣や祠の基礎、礎石に使われている石は大きなもので、よくこんな山の上まで上げたと驚かされます。

この石塔寺権現から出土した「陶製経筒五口」は島根県指定文化財に指定されています。山岳信仰と関わる、この地域の重要な文化財です。

前述したように、たまたま参拝した直前に地元の方が草刈りをされたようで、おかげさまでよい状態で拝見することができました。神社を大切にされている地元の皆さまに感謝申し上げます。

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