し尿処理フロー

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月1日更新
受入・貯留、高負荷一次処理設備 脱臭、汚泥処理、高負荷二次処理設備汚泥・し渣搬出、高度処理、消毒設備

受入・貯留、高負荷一次処理設備

脱臭、汚泥処理、高負荷二次処理設備

汚泥・し渣搬出、高度処理、消毒設備

受入・貯留設備

収集車で運ばれたし尿や浄化槽汚泥を受け入れ、トイレットペーパーなどのごみを取り除いたあと、貯留する設備です。

受入前室(トラックスケール計量室)

家庭から運ばれてきたし尿や浄化槽汚泥をトラックスケールで計量し、種別、収集地区、業者などを分類し、自動集計します。

受入室・受入後室

し尿や浄化槽汚泥を施設に受け入れる専用の部屋です。受入室は前室、受入室、後室の3つに自動扉で区分されていて、外部への臭気漏れを完全に防止しています。

沈砂除去装置・前処理機械

し尿や浄化槽汚泥に含まれている小石や砂を沈砂除去装置で、そして、トイレットペーパーや布切れなどの夾雑物を前処理機械(細目スクリーン、スクリュープレス)で取り除きます。この後、し尿と浄化槽汚泥は、貯留槽に一旦貯められ、定量的に第1反応槽へ送られます。

高負荷脱窒素処理設備

高濃度に保たれている活性微生物群によって、し尿や浄化槽汚泥に含まれている汚濁物質を99%以上取り除く処理の中心設備です。この設備は、第1反応槽、第2反応槽、遠心濃縮機、凝集分離処理設備などで構成されています。

第1反応槽

微生物の力を最大限に活用する高深度反応槽と高効率曝気装置の組み合わせによって、投入し尿と浄化槽汚泥中の窒素やBODを主体とする汚濁物質を効率よく取り除きます。第1反応槽の運転は、コンピュータによって自動制御され、常に、微生物が活動しやすい最適な環境をつくりだしています。

第2反応槽

曝気槽、攪拌槽、再曝気槽で構成される第2反応槽は、第1反応槽からの処理水をさらに浄化安定させるため、微生物の力を活用して仕上げ処理を行います。

遠心濃縮機

第1反応槽からの流出液を、機械的に固液分離します。分けられた高濃度の濃縮液は、第1反応槽へ返送し、一部は余剰汚泥として汚泥処理設備へ送ります。

凝集分離処理設備

一次処理水に、混和槽と凝集槽で薬品を注入してフロックをつくり、加圧浮上分離槽で固液分離します。COD、リン、SS、色度成分を主体とする汚濁物質は、ここで取り除かれます。

高度処理設備

処理水に残っているわずかなCODや色度成分などを取り除く浄化・滅菌処理を行い、安全無害な水として放流する設備です。

オゾン酸化処理装置

二次処理水にオゾンガスを吹き込み、オゾンの持つ強力な酸化力によって色度成分やCODなどの汚濁物質を、さらに取り除きます

砂ろ過塔

オゾン処理水中にわずかに残っているSSを、砂とアンスラサイトの2層で構成されたろ過塔で取り除きます。

活性炭吸着塔

砂ろ過処理水中に、ごくわずかに残っているCODや色度成分を主体とする汚濁物質を、活性炭に吸着して取り除くことで処理の最終仕上げを行います。

消毒・放流設備

すべての処理を終えた活性炭処理水に、強力な酸化力をもつ塩素剤を注入して滅菌したのち、安全無害な水として放流します。

脱臭設備

処理の各工程で発生する臭気を「高濃度」「中濃度」「低濃度」の濃度別に捕集し、それぞれを最適な方法によって脱臭処理することで、センター外への臭気の放出を完全に防止しています。

「高中濃度臭気」の脱臭

酸やアルカリ、次亜塩素酸ソーダの薬品で洗浄し、さらに活性炭吸着塔で吸着処理を行います。

「低濃度臭気」の脱臭

受入室やポンプ室などで発生する臭気は極めて薄いため、直接、活性炭吸着塔へ送り、吸着処理を行います。

汚泥処理及び搬出設備

処理工程から出された汚泥を脱水し、汚泥及びし渣を搬出する設備です。

脱水機

高負荷脱窒素処理設備で発生する汚泥を、脱水性能に優れたフィルタープレスによって、含水率75%以下になるまで脱水処理します。

汚泥搬出設備

トラックで場外へ搬出され、クリーンセンターで焼却・資源化されています。

し渣搬出

トラックで場外へ搬出され、クリーンセンターで焼却・資源化されています。


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