平成26年度益田圏域出身医学生との交流会を開催しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月1日更新
平成27年2月15日(日曜日)に、「益田圏域出身医学生等との交流会 in益田」を益田赤十字病院会議室にて開催しました。
この交流会は圏域出身の医学生に、将来医師として地元に戻る時のために圏域5病院の現状や地域の向かうべき方向性を知っておいてもらうことを目的としています。今回は初めて益田で開催し、本格的な実習を控える4年生は交流会翌日からプレ実習を益田赤十字病院にて行います。
益田圏域の5病院は日頃から役割分担を行い、連携を図ってきたなかで、「この圏域の医師を圏域で育てる」ことを可能にするため、総合医養成プログラムを作成しました。
当日は益田圏域出身の島根大学医学部学生5名と、圏域5病院の院長等に加えて、県や市町の行政担当者が参加し、病院側の熱のこもったプログラム説明に対して学生が真剣な眼差しで聞き入り、時には質問のやりとりを行っていました。
今回の交流会を通じて、将来の活躍が期待される医学生と圏域全体でこの地域の医師を育てたいと意気込む病院の距離が縮まったと感じました。