平成27年度 市長と島根大学医学部学生との意見交換会を開催しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月1日更新
平成27年5月12日(火曜日)に出雲市内で、市長と益田市出身の島根大学医学部学生との意見交換会を開催しました。当日の参加者は医学生6名、益田市出身の先輩医師4名、島根大学医学部地域医療支援学講座教授、益田保健所長、しまね地域医療支援センター職員(益田市から派遣)及び市長以下5名の職員の18名でした。
毎年恒例のこの回も6回目を数えることとなり、もはや参加者同士は顔なじみの関係となっているので、和気あいあいとした雰囲気で会は進みました。今回初参加となった1年生の2名も最初は緊張した様子でしたが、先輩達に声をかけてもらって次第に表情も緩んでいき、「チーム益田」の輪にすっかり溶け込んでいるようでした。
自己紹介では、学生は勉強が大変だが何とかついていっているという様子、先輩達は病院勤務で忙しい日々だが充実している様子を語ってくれました。少し前まで学生だった先輩医師が、支えてくれている人たちへの感謝やそれに応えていきたいといった思いを述べる姿が印象的でした。
学生は頼れる先輩がいることで病院実習に行きやすくなったり気軽に質問ができる、先輩は後輩からの刺激でさらに向上心が湧いてくる、また会の主催をした益田市も頑張る人の支援をこれまで以上にしていきたい、といった気持ちをそれぞれが新たにした意見交換会となりました。