平成28年度『救急の日』周知に対する市民啓発活動に取組みました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年9月21日更新
平成28年9月9日(火曜日)に『救急の日』に対する街頭活動を行いました。昨年は台風の接近によって中止したため、2年ぶりに開催しました。
「救急の日」及び「救急医療週間(救急週間は、9月4日(日曜日)~10日(土曜日))」は、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、かつ、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に昭和57年度から実施しているもので、期間中、全国でその趣旨に合わせた行事が開催されました。
益田市でも市内3カ所の商業施設で街頭活動を行い、消防職員、市内3病院の職員、石見高等看護学院の学生及び関係者(市議会議員、市民の会、保健所、益田市)ら60名が参加して、益田消防における救急車の出動件数・搬送人員数の状況を掲載したチラシ等を配布しました。
救急車の出動件数・搬送人員数は、別添「H28救急の日チラシ」のとおり、年々増加傾向です。このままだと、本当に緊急を要し、救急車が必要な方への対応が遅れてしまう可能性があり、また、救急医療に従事している方の負担がますます増えてしまいます。
救急車や救急医療などは、限りある資源です。
まずは別添「益田市版 救急車を上手に使いましょう」のとおり、救急車の適正利用をこころがけ、場合によっては、ますだ健康ダイヤル24(医療健康相談電話)や島根県小児救急電話相談(♯8000)、益田市休日応急診療所を利用するなど、市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)