益田市内の、近世以前の土木・産業遺産が紹介されています
岡山大学名誉教授の馬場俊介氏のホームページ「近世以前の土木・産業遺産」では、その名の通り、全国の近世以前の土木・産業遺産が紹介されており、益田市内の近世以前の土木・産業遺産も下記の12点が紹介されています。
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「都道府県別データ」のページで「島根県」をクリックすると、「島根県」のページに移動します。ページ中ほどよりやや下に益田市の近世以前の土木・産業遺産が紹介されています。
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現時点で紹介されている近世以前の土木・産業遺産は、以下の12点です。
- 妙義寺の参道橋 (七尾町)
- 梅月の一里塚
- 喜阿弥の道標
- 高津の道標
- 多田町の領境石1および2
- 上黒谷町の領境石
- 今市船着場・跡 (乙吉町)
- 雁丁池 (白上町)
- 中垣内の棚田
- 大鳥たたら・跡 (美都町宇津川)
- 本谷山たたら・跡 (匹見町道川)
これらの中には、馬場氏からの依頼により、益田市文化財課が情報や写真を提供したものもありますが、その際は、総合的把握調査により調査員や市民の皆さまから寄せられた情報がたいへん役に立ちました。ありがとうございました。
ここに挙がっていないものでも、条件を満たせば紹介していただける可能性があります。幕末以前に造られた土木や産業に関わる文化遺産についてご存知でしたら、ぜひ情報をお寄せ下さい。
この記事に関するお問い合わせ先
歴史文化研究センター
〒698-0033 島根県益田市元町11番26号
電話番号:0856-31-0623
ファックス:0856-31-0641
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更新日:2022年01月14日