緊急防災放送装置は電池交換が必要です

更新日:2021年12月24日

 緊急防災放送装置は停電したときでも作動するよう、単3乾電池を使用しています。
 停電しなくても乾電池の寿命はおおむね1年です。故障を防いだりいざという時のために、定期的な電池交換を忘れずに行いましょう。

交換するとき

  • 電源ランプがたまに消えるとき
  • 前回の電池交換から1年ほど経過したとき

交換の手順

  1. 電源アダプターをコンセントから外します。
  2. 電池カバーの「手前に引く」の部分を引いて外します。
  3. 古い乾電池をすべて取り外し、ランプがすべて消えたことを確かめます。
    (注意)乾電池の押さえツメがありますので、スライドさせながら取り外してください。
  4. 電源アダプターをコンセントに差し込みます。
  5. 「選局」ボタンを2回押して、ラジオ放送が流れることを確かめます。
    (注意)ラジオ放送はそれから選局ボタンを6回押すと止まります。
  6. 新しい単3乾電池(4本)を向きを確かめて取り付けます。
  7. 電池カバーを取り付けます。

ご注意

  • 電池が消耗した場合、交換しないと乾電池から液漏れしたり正常に動作しなくなります。
  • 電池交換する時は、必ず電源アダプターをコンセントから抜いてください。
  • 機器本体を押さえながら電池カバーを外してください。機器や取り付け壁面が破損するおそれがあります。
  • 電池は同じ種類の新しい電池を使用してください。古い電池と新しい電池を混ぜたり、アルカリ・マンガン電池を混ぜたりすると、乾電池の破裂・液漏れ等により、火災・けがや周囲を汚すおそれがあります。
  • 電池を取り外した時に奥に見えるダイヤルは触らないでください。設定を変更すると放送が受信できなくなります。
  • 一部のアパート等では、テレビ用配線から分岐して放送装置を設置しています。この場合は乾電池だけでは動作しませんので、電池を入れないでください。
    (乾電池が最初から入っていない場合は乾電池を入れないでください。)

この記事に関するお問い合わせ先

政策企画局 情報システム課 緊急防災放送装置担当
〒698-8650 島根県益田市常盤町1番1号
電話番号:0856-31-1049
ファックス:0856-23-7012

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