第4期益田市地域福祉計画を策定しました

更新日:2023年04月01日

基本理念『みんなで支えあい、助けあう福祉のまちづくり』

 “地域共生社会の実現”に向け、「第4期益田市地域福祉計画(計画期間:令和5年度から令和9年度)」を策定しました。

『地域共生社会』とは

高齢者介護、障がい福祉、児童福祉、生活困窮者支援等の制度・分野の枠や「支える側」と「支えられる側」という従来の関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会です。

『地域福祉』とは

一人ひとりが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域住民や福祉事業関係機関・団体、行政などが協働して、新たな福祉サービスの創出や必要なサービスにつなげていく仕組みをつくるなど、地域の生活課題の解決に取り組む考え方です。この地域福祉を推進する取り組みが「地域共生社会の実現」へとつながっていきます。

『地域福祉計画』とは

地域福祉を推進するための目標や具体的な課題解決に向けた取り組みなどを計画的に整備していくことを内容とするものであり、これからの本市における福祉のまちづくりの方向性を示すものです。

第4期益田市地域福祉計画

第4期益田市地域福祉活動計画

「第4期益田市地域福祉計画」と益田市社会福祉協議会が策定した「第4期益田市地域福祉活動計画」は、連携・協働の関係にあり、それぞれの役割を明確にしたうえで、相互に補完し合いながら計画を一体的に推進し、地域福祉の向上を目指します。

 

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