令和5年度『看護の日』市民啓発街頭活動を実施しました！

  『看護の日』は近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなみ5月12日に制定され、この日を含む1週間（今年は5月7日から5月13日まで）が看護週間とされています。

  5月9日（火曜日）に『看護の日』に合わせて街頭活動を行いました。この活動は『看護の日』のメインテーマである“看護の心をみんなの心に”の啓発を行うことで、一人ひとりが看護について関心を持ち、理解を深めるとともに、看護師を含めた医療従事者に対する感謝の気持ちを伝えることを目的に実施しています。

  新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、令和2年度からは街頭活動を行わず、市内の病院をはじめとする関係機関の窓口などに啓発チラシ等を設置していただいていましたが、今年度は新型コロナウイルスに関する規制が緩和されたことに伴い、4年ぶりに街頭活動を行いました。

  当日は、市内3病院（益田赤十字病院・益田地域医療センター医師会病院・松ヶ丘病院）の現役の看護師等や県立石見高等看護学院の学生、関係者（市議会議員・益田の医療を守る市民の会会員・看護協会職員・益田保健所職員・市職員）、あわせて47名が参加し、市内の商業施設3店舗の出入口で『看護の日』の啓発チラシと蛍光ペン等を約600人に手渡しました。

  今後も益田圏域の医療体制を維持するため、関係機関と協働して住民の皆さんへ理解と協力を呼びかける活動を行なっていきます。