令和4年度 市内で働く医師が母校で出前授業を行いました！

  12月12日（月曜日）に桂平小学校において「益田市地域医療教育推進事業」の一環として、益田赤十字病院の山口祐貴先生が出前授業を行いました。
  山口先生は、桂平小学校・西南中学校を卒業後、益田高校から地域枠推薦入試で島根大学医学部に進学し、現在は益田赤十字病院で消化器内科の医師として勤務しています。
  授業の前半では、山口先生の生い立ちや小学生の時から医師になることを目指していた話のほか、体内の様子を写した映像を使った説明などがあり、児童たちは興味深い様子で山口先生の話に耳を傾けていました。
  その後、お互いに発言しやすいよう皆で向かい合って座り、児童たちが山口先生に聞きたいことを質問しました。当時の学校生活の様子や得意だった科目、勉強時間や学習方法などの質問があり、児童たちはとても参考になったようでした。
  市では今後も、若いうちから医療を身近に感じ、関心を持ってもらえるような機会を提供することで、多くの若者が医療を志すきっかけとなる取組を続けていきます。