令和4年度 小学生のための看護学生体験を開催しました！

  3月25日（土曜日）に県立石見高等看護学院で、今年度5年生・6年生になる市内の小学生を対象とした「小学生のための看護学生体験～子どもと保護者でご一緒に～」が開催され、児童とその保護者12組24名が参加しました。
  初めに「免疫」をテーマにした授業を体験し、先生方の寸劇を交えながら免疫のしくみや免疫力を高めることについて楽しく学びました。次に、在宅での医療実習ができる家庭看護実習室や大講義棟、図書館、標本室など学院内の充実した施設を見学しました。また、演習用人形や注射モデル、フィジカルアセスメント人形などを使って、看護学生がどんなことを学んでいるのか説明を受けました。児童たちは、看護学院で学ぶ内容をしっかりイメージすることができたようでした。
  この体験を通して、子どもの頃から看護職への理解を深めることで、将来の職業選択の一助となるとともに、益田で働く医療従事者が増えていくことを願っています。

  なお、実施主体である県立石見高等看護学院の記事は下記リンクからご覧いただけます。