新型コロナウイルス感染症に関連した人権への配慮について(6)
新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染者や濃厚接触者になり得る可能性があります。
患者さんの人権を守り、感染拡大を防止するために、真意の不明なうわさ話を流布すること、また、偏見、いじめ、SNS等による心無い誹謗中傷や差別することは許されません。
個人を特定する行為や患者さん等への誹謗中傷が広がれば、情報提供すること、さらに相談や受診を控えることなどの悪影響が懸念され、病状の悪化を招くことになり、かえって広く感染の拡大につながりかねません。
不確かな情報に惑わされて人権侵害につながることが無いよう、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。
また、これまでと同様に、手洗いの徹底やマスクの着用、咳エチケットの実施、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の「3つの密」を避けるなどの予防対策、そして人との距離を確保するなど基本的な感染対策を今一度ご確認いただきますようお願いします。
新型コロナウイルス感染症に関連して -差別や偏見をなくしましょう-(法務省のサイト)
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みんなの人権110番 0570-003-110
子どもの人権110番 0120-007-110
女性の人権ホットライン 0570-070-810
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更新日:2022年01月14日