「環境月間」と夏の省エネのお知らせ

更新日:2025年05月30日

6月5日は「環境の日」 6月は「環境月間」です

「環境の日」「環境月間」について

環境問題に関する初めての国際会議として、1972年(昭和47年)6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、国連は6月5日を「世界環境デー」と定めています。

日本では1993年(平成5年)に制定された「環境基本法」において6月5日を「環境の日」と定めており、6月の1カ月間を「環境月間」として全国で環境保全に関するさまざまな行事が行われています。

気温の上昇に伴い電力使用が増加する時期になりました。「環境の日」「環境月間」を機に環境について考え、省エネに取り組むなど環境にやさしい習慣を心がけましょう。

夏の省エネのポイント

省エネと聞くと、ガマンして使用を減らすことをイメージすることが多いかもしれません。しかし本来の省エネとは、エネルギーを無駄なく効率的に活用することにあります。

夏は冷房の使用が増えるため、夏の省エネでは、まず冷房から着手すると効果的です。また気温が上がり日照時間も長くなるため、冬とは照明や家電の使い方を見直すことで無駄なエネルギー消費を抑えることができます。

夏の省エネメニューの例

エアコン

フィルターの清掃を行う、温度設定を低くし過ぎない、温度に適した服装をする。日中はすだれ、よしず、カーテンなどで窓からの日差しを和らげる。

※熱中症に注意しながら無理のない範囲で取り組みましょう。

照明

リビングなど部屋の明るさを下げる。不要な照明は消す。

冷蔵庫

冷やしすぎを避け、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。壁との間に適切な間隔を空けて設置する。

※食品の傷みにはご注意ください。

ライフスタイル

家族そろってリビングで過ごし、人のいない部屋の照明・エアコンや電化製品の電源を消す、エコバッグやマイボトルを携行するなど生活習慣を見直すことが省エネに繋がります。

その他

家庭には、その他にも消費電力が大きい家電製品があります。

以下に挙げるような家電製品についても効率的な使用をすれば、省エネに効果的です。

・電子レンジ ・電気ポット ・IHクッキングヒーター ・トースター

・食器洗い機 ・ドライヤー ・洗濯乾燥機 ・掃除機 ・アイロン など

この記事に関するお問い合わせ先

福祉環境部 環境衛生課 環境係
〒698-8650 島根県益田市常盤町1番1号
電話番号:0856-31-0201
ファックス:0856-31-1139

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