観賞用植物の誤食に注意!!
観賞用として栽培されている植物(グロリオサ、イヌサフラン等)を誤って食べたことによる
食中毒が島根県内でも発生しております。
誤食を予防する方法
- 観賞用植物は野菜などの食用植物と一緒に栽培しない。
観賞用植物には食べると有害なものもあります。観賞用植物は、畑や菜園から離れた場所
で明確に区分けして栽培する。
- 子どもや認知機能が低下している人が誤って食べてしまわないように注意する。
判断できない人が誤って口にしないように、簡単に手の届く範囲で栽培せず、球根などを
放置しないようにしましょう。
- 食用として植えた覚えのない植物は食べない。
有害植物には、野菜や食用植物と非常に似たものがあります。 種が飛んだり、以前に植え
たものが再び生えてくることもあります。
まちがいなく食用だと判断できない植物について
採らない!食べない!売らない!人にあげない!ようにしてください。
もしも誤って食べてしまい体調が悪くなったら、すぐに医療機関を受診してください。
詳細は以下のホームページをご確認ください。
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html
島根県薬事衛生課ホームページ
https://www.pref.shimane.lg.jp/life/syoku/anzen/eisei/topix/yudoku_tyui.html
更新日:2023年01月05日