益田市水道事業アセットマネジメント(平成30年2月策定)
策定の趣旨
安全で安定した水道水の供給を持続するためには、事業経営と水道施設の健全化が不可欠です。
益田市水道事業は、今後、給水人口の減少、節水機器の普及などによる給水収益の減少が見込まれることに加え、水道管の漏水多発による有収率(注釈)低下、老朽施設の早期更新や施設の耐震化などが喫緊の課題となっています。
このような状況のもと、中長期的な視点に立った水道施設の更新と将来の安定した資金確保を実現し、水道事業経営を持続可能なものにするため、水道事業のアセットマネジメント(資産管理)を、平成21年7月に厚生労働省より公表されている手引きを踏まえて策定しました。
検討期間は、2116年(平成128年度)までの100年間としています。
(注釈)有収率(%)=年間総有収水量÷年間総配水量×100
年間の配水量に対する有収水量の割合を示す業務指標で、施設の稼働状況がそのまま収益につながっているかが確認できます。有収率が高いほど施設の効率が良く収益性が高いといえます。
事業費用
409億円(年平均総額4億円、内訳 管路2億円、施設2億円)
PDF版のダウンロードについて
益田市水道事業のアセットマネジメント(概要版)は、こちらよりダウンロードしてご覧になれます。
この記事に関するお問い合わせ先
上下水道部 業務課 水道企画係
〒698-8650 島根県益田市常盤町1番1号
電話番号:0856-31-0421
ファックス:0856-24-2711
お問い合わせフォーム
- みなさまのご意見をお聞かせください(業務課)
-
更新日:2022年01月02日