小中学校それぞれのあり方を具体的にまとめた「今後の小中学校のあり方実現に向けた実施計画」を策定しました

 平成30年12月に策定した「今後の小中学校のあり方に関する基本指針」に示す小学校、中学校それぞれのあり方を具体的な考えとしてまとめた「今後の小中学校のあり方実現に向けた実施計画」を策定いたしました。
 今後は、学校再編を進めるだけではなく、学校を「学校教育」、「地域づくり」、「ひとづくり」が一体となる場所とした「学校を核とした地域づくり」を進めていくためにも、地域の方々や保護者の皆さんの意見を伺いながら最善の状態へ進めていくこととしています。

 計画の内容については、再編を行わない小学校の【小学校のあり方に向けた考え方】と社会性を養うことが重要な中学生期における【中学校のあり方実現に向けた再編の具体的な考え方】を盛り込んで策定をしております。

• 地域の特色を生かした小学生の育ちの仕組みづくり
• 地域と学校の連携を進める仕組みづくり

• 中学校のあり方実現に向けた再編の具体像を掲げ、5年間で市内中学校を8校とする。 

1. 真砂中学校と益田東中学校の再編を検討する。
2. 小野中学校と高津中学校の再編を検討する。
3. 匹見中学校と匹見小学校について、同一校舎での運営を検討する。

 基本指針の実施計画期間最終年である令和10年度までの9年間

 (注意)なお、再編の進みぐあいや地域の実状に対応するため、5年を経過した時点で見直しを行うものとします。

 平成30年12月に今後の益田市立小中学校の教育環境や小中学校期それぞれの学校教育のあり方等への考え方を示した「今後の小中学校のあり方に関する基本指針」を策定しております。