「今後の小中学校のあり方実現に向けた実施計画（後期）」を策定しました

平成30年12月に策定した「今後の小中学校のあり方に関する基本指針」に示す小中学校それぞれのあり方を今後も継続して進めていくにあたり、残りの計画期間における指針となる「今後の小中学校のあり方実現に向けた実施計画（後期）」を策定いたしました。

これにより将来を担う子どもたちの望ましい教育環境に向け進めていくこととしています。

引き続き、地域の特色を生かした小学生の育ちの仕組みづくりや地域と学校の連携を進める仕組みづくりに視点を置き、進めていくものとする。

1.地域の特色を生かした小学生の育ちの仕組みづくり

・つろうて子育て協議会とコミュニティ・スクールによる地域学校協働活動の推進

2.地域と学校の連携を進める仕組みづくり

・コミュニティ・スクールの導入の推進

・コミュニティ・スクールの導入に伴って学校と地域の橋渡し役として配置するコーディネーターの継続した配置

1.思春期段階にあるこの時期を同世代によるコミュニティによってしっかりと社会性を身につけることが必要な時期と位置づけ、引き続き1学年複数クラスの確保を目標とする。

2.これにより、令和10年度までの4年間で市内中学校を7校に再編することを検討する。

地域コミュニティの核が集約化、多機能化されることで、世代間の交流促進や地域コミュニティの活性化が期待できることから、引き続き地域コミュニティの核としての整備を取り込んでいく。

 基本指針の実施計画期間最終年である令和10年度までとする。

 平成30年12月に今後の益田市立小中学校の教育環境や小中学校期それぞれの学校教育のあり方等への考え方を示した「今後の小中学校のあり方に関する基本指針」を策定しております。