安田小学校・匹見小学校にて地域の食に関する出前授業を行いました。
概要
令和6年11月15日(金曜日)午前11時30分より4時間目の授業を活用し、地域の食に関する出前授業を行いました。
講師として、松永牧場より安田小学校には松永 和平さん、匹見小中学校には松永 拓磨さんにお越しいただき、生産者の思いについて児童生徒にお話しいただきました。
このたび、松永牧場と全国肉牛事業協同組合(JCIC)から180kgのまつなが牛を無償で提供していただきました。そのまつなが牛を使用した「まつなが牛のすき焼き丼」をはじめとした益田市の食材をふんだんに使用した給食を、講師の方と共に児童生徒が歓談しながら食べ、食を通して児童生徒が地域の良さや特色を知る機会となりました。
当日のメニュー
高津学校給食センター:ごはん、牛乳、干し柿といちじくのヨーグルト
松永牛のすき焼き丼の具、大根の味噌汁
美都学校給食共同調理場:ごはん、牛乳、西条柿
松永牛のすき焼き丼の具、かぶの味噌汁
当日の様子
安田小学校での授業の様子
本来捨てられてしまう果物や野菜、おから、酒かすなどを乳酸発酵させて、牛のエサを作っていることを紹介していただきました。また、松永牧場では循環型農業に取り組んでおり、牛のふんを肥料にしてケールを作り、ケールを絞って青汁を作り、そのケールの搾りかすを牛のエサにするというような形で、環境に配慮しながら牛を育てていることも紹介していただきました。
また、肉を食べてもらっておいしいと言ってもらうことが一番うれしいと児童に対して伝えていらっしゃいました。
給食の様子
講師の方と歓談しながら、おいしくいただきました。
- みなさまのご意見をお聞かせください(高津学校給食センター)
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更新日:2024年11月28日