吉田南小学校にて益田市の水産業や魚の食べ方等に関する「もの知り出前講座」を行いました!

更新日:2025年06月28日

概要

令和7年6月20日(金曜日)に、吉田南小学校にて3時間目の授業を活用し益田市の水産業や魚の食べ方等に関する「もの知り出前講座」を行いました。講師として西部農林水産振興センター水産部水産課職員の方にお越しいただきました。

授業の中では、益田市の水産業や魚の食べ方について講義を受けるだけでなく、実際に益田市や島根県でとれた鮎などの魚やハマグリの貝殻を触って観察することやカニを捕まえる籠の中に入る体験等を通して、楽しく漁業について学ぶことができました。

その後の給食では浜田市産のアジを使った「丸ごとアジの塩焼き」を、授業で習った食べ方を活用しながら食べました。真剣な顔で骨を取り除きながら完食した姿が印象的でした。 授業を通して、児童が益田市の水産業に興味を持ち、食事のマナーを学び、食への理解や感謝の気持ちを深める機会となりました。

当日のメニュー

丸ごとアジの塩焼きほか当日の給食の写真

高津学校給食センター

ごはん、牛乳、キャベツの塩昆布サラダ、丸ごとアジの塩焼き、切干大根となすのみそ汁

※中学校については、6月9日に丸ごとアジの塩焼きを提供していたため、6月20日は丸 ごとアジの塩焼きではなくイワシのおかか煮を提供しました。

美都学校給食調理場

ごはん、牛乳、キャベツのごまマヨ和え、丸ごとアジの塩焼き、新玉ねぎのオニオンスープ

当日の様子

魚の食べ方を教えてもらう様子

益田市の水産業や魚の食べ方のポイントについて教わりました。

児童の皆さんは説明を真剣な表情で聞いていました。

はまぐりの貝殻を観察する様子

ハマグリの観察を行いました。

ハマグリの模様を見ると、ハマグリの年齢を知ることができます。

鮎を観察する様子

鮎の観察を行いました。

鮎のにおいはスイカのようなにおいがし、コケを食べて生きていると教えていただきました。

口の中や模様を観察しました。

魚の模様等特徴の観察

それぞれの魚の、口の中の様子やひれの長さ、模様の違いなどを観察しました。

給食の様子

授業で習った食べ方を活用して、魚の命に感謝しながらおいしく食べることができました。

みなさまのご意見をお聞かせください(高津学校給食センター)
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