匹見小学校にてブルーベリーの生産者の方にお話をしていただきました!

更新日:2025年12月01日

概要

令和7年11月11日(火曜日)に、匹見小学校にてブルーベリーの生産者である株式会社萩の会の山本ひとみさんにお越しいただき、児童に対して生産物への思いなどのお話をしていただき、児童とともに益田市でとれたブルーベリージャムを使った「ひきみのブルーベリーミルクプリン」等の給食を食べていただきました。

匹見地区でブルーベリーを栽培するようになった背景や、ブルーベリーが7月から8月にかけて収穫できることを伺いました。収穫期にはとても暑い中、集落の皆さんが毎日集まって摘み取りを行っているとも教えていただきました。摘み取りには80代、90代の方も参加しており、主に70代・80の方々が摘み取った実をジャムに加工しているそうです。

集落に住む誰もが笑顔でいきいきと活動でき、ここに住んでよかったと思えるようにという思いを持って、ブルーベリーに関わる活動をこれからも続けていきたいという言葉が特に印象に残りました。

その後山本さんと一緒に給食を食べ、美味しい「ひきみのブルーベリーミルクプリン」を食べて匹見小学校の児童の皆さんは笑顔を浮かべていました。

給食の時間を通して、児童が匹見地区でのブルーベリーの生産に興味を持ち、食への理解や感謝の気持ちを深める機会となりました。

当日のメニュー

ブルーベリージャムを使った給食の写真

美都学校給食調理場 ごはん、牛乳、だいずのサラダ

こんさいポークカレー、ひきみのブルーベリーミルクプリン

当日の様子

匹見小学校での授業の様子

匹見小学校の児童は熱心にお話しを聞いていました。「ブルーベリーが収穫できる時期はいつかな?」という問いかけに、「7月から8月!」と口々にこたえる様子も見られました。

匹見小学校での授業で質問している様子

給食の様子

講師の方と歓談しながら、おいしくいただきました。

みなさまのご意見をお聞かせください(高津学校給食センター)
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