DXに関する職員研修を行いました

本市では、DX推進にあたって、「自治体DX取組方針」を定め、その中で市民目線の業務改革と職員の意識改革を進め、市民の利便性向上及び内部業務の効率化を目指すとともに、それらを推進する人材育成に取り組むこととしています。この取組の一環として、令和7年1月22日（水曜日）にDXに関する職員研修を行いました。

第1部は、事務局からDXの取組について説明した後、本市DXアドバイザーの村上文洋氏に「行政DXの進め方～脱皮できない蛇は死ぬ～」と題しご講演いただきました。

そして、第2部では、対話の必要性を実感してもらうため、対話型自治体経営シミュレーションゲーム「SIMULATION熊本2030」を行いました。このゲームは、今後自治体が直面する様々な課題について、対話の中で解決策・方向性を導き出し、新しい都市を創造することを目指すもので、市民の幸福実現のために何ができるか、活発な議論が繰り広げられていました。

日時       令和7年1月22日（水曜日）10時～16時30分

講師       益田市DXアドバイザー 村上文洋氏

出席者   ・第1部 新規採用職員12名（参加率100％）

            ・第2部 入庁1～4年目職員37名（参加率71.2％）