公的個人認証サービス

更新日:2022年04月01日

今後、様々な行政手続きがインターネットを通じて電子申請できるようになります。この際、他人によるなりすまし申請でないことや、通信途中で申請内容が改ざんされていないことの確認が必要となります。この本人確認に使われる「電子証明書」を発行するのが公的個人認証サービスです。

電子証明書の交付申請方法

電子証明書はマイナンバーカード(個人番号カード)に保存されるため、カードの申請と同時もしくは、カード発行後に申請していただきます。

申請受付窓口・受付時間

  • 益田市役所市民課(本館1階)、美都地域総務課、匹見地域総務課の窓口
    平日(月曜日~金曜日)の8時30分~17時15分
    (12月29日~1月3日は休み)

申請時に必要なもの

  • マイナンバーカード(有効な状態のもの)

(注意)他市町村で発行されたマイナンバーカードの場合、マイナンバーカードの作り直しが必要となる場合があります。

その他の注意事項

申請できる方

益田市に住民登録している方でマイナンバーカードを取得している方、または代理人
(注意)15歳未満の方、成年被後見人の方は、利用者証明用電子証明書のみ発行可能で、法定代理人による申請が必要です。

交付手数料

平成28年度は初回無料(カードの再交付を伴う場合は手数料200円が発生します。)

電子証明書の有効期間

発行日から5回目の誕生日まで

電子証明書の種類

マイナンバーカードでは「利用者証明用電子証明書」と「署名用電子証明書」の2種類の電子証明書が搭載されます。

「利用者証明用電子証明書」とは

インターネットを閲覧する場合などに、利用者本人であることのみを証明する仕組みで、行政機関がやりとりした自分のマイナンバーの付いた情報を確認できるマイナポータル(平成29年1月開始予定)へのログインなど、本人であることの証明手段として利用されます。

「署名用電子証明書」とは

インターネットで電子文書を送信する際などに、文書が改ざんされていないかどうか等を確認することができる仕組みで、e-Tax(イータックス)の確定申告など、文書を伴う電子申請に利用されます。

(注意)転居・転出や婚姻等で電子証明書の記載事項(住所、氏名、生年月日、性別)に変更が生じたときは、有効期間内であっても署名用電子証明書は、自動的に失効します。
また、電子証明書の格納媒体であるマイナンバーカードの有効期間が満了となった時点で、電子証明書の有効期間も満了します。

(注意)住民基本台帳カード(住基カード)向けの公的個人認証サービス(電子証明書)の発行・更新は平成27年12月22日をもって終了しました。
e-Tax(イータックス)等で電子証明書が必要な方はマイナンバーカードを申請してください。なお、マイナンバーカードの発行には現在数ヶ月かかります。

関連リンク先

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 市民課
〒698-8650 島根県益田市常盤町1番1号
電話番号:0856-31-0221
ファックス:0856-24-0180

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