平和首長会議とは

更新日:2023年12月18日

 1982(昭和57)年6月24日、ニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、荒木武・広島市長(当時)が、世界の都市が国境を超えて連帯し、ともに核兵器廃絶への道を切り開こうと「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」を提唱し、広島・長崎両市長から世界各国の市長宛てにこの計画への賛同を求めました。
 平和首長会議は、この趣旨に賛同する世界160を超える国・地域、7,000を超える都市(自治体)で構成された機構です。1991年に国連経済社会理事会のNGOに登録されています。

 平和首長会議は、世界の都市が緊密な連携を築くことによって、核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起し、核兵器廃絶を実現させるとともに、人類の共存を脅かす飢餓、貧困、難民、人権などの諸問題の解決、さらには環境保護のために努力することによって世界恒久平和の実現に貢献することを目的としています。
(平和首長会議ホームページから抜粋、引用)

 益田市も平成24年度から本会に加盟しています。

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