財政状況書（令和元年度上半期）

 「益田市財政状況書」は、地方自治法第243条の3第1項及び財政状況書に関する条例第2条の規定に基づいて、年2回公表しているものです。
 今回は、平成30年度決算の状況及び令和元年度上半期の予算の執行状況等についてお知らせします。

 平成30年度の一般会計決算額は、歳入総額254億9,826万9千円、歳出総額250億1,818万9千円、差引き4億8,008万円の黒字となっています。このうち、翌年度へ繰り越すべき財源（5,956万8千円）を控除した実質収支額についても、4億2,051万2千円の黒字となっています。

 一般会計当初予算については、小・中学校改築及び環境改善事業や萩・石見空港利用促進に係る事業などの喫緊の課題へ優先的に配分を行ったほか、本市の永続的発展の実現に向けて策定された「まち・ひと・しごと創生益田市総合戦略」に掲げた施策に対し重点的に配分をしています。
 歳入歳出総額は、257億2,100万円で、前年度と比較して11億8,100万円の増額（率にして＋4．81％）となりました。
 なお、9月末現在の現計予算額は、補正予算により、261億2,421万円となっています。

上半期の一般会計の執行状況については、歳入が115億85万7千円の収入済で収入率44．0％、歳出が110億4,961万9千円の支出済で42．3％の執行率となっています。
 特別会計当初予算総額及び現計予算総額は、、132億2,296万8千円となっています。
 執行状況について、歳入は、63億4,973万1千円の収入済で収入率48．0％、歳出は、55億6,043万4千円で執行率42．1％となっています。

 詳細については、ダウンロード用ファイルをご覧ください。