財政状況書（令和元年度下半期）

 「益田市財政状況書」は、地方自治法第243条の3第1項及び財政状況書に関する条例第2条の規定に基づいて、年2回公表しているものです。
 今回は、令和元年度下半期の予算の執行状況等及び令和2年度の当初予算の状況等をお知らせします。

 令和元年度の一般会計予算の執行状況は、現計予算総額265億505万8千円に対して、歳入は229億4,469万円（率にして86．6％）の収入済となっており、歳出は228億3,870万2千円（同86．2％）の支出済となっています。
また、令和元年度において、事業の完了が困難であることなどにより、翌年度に繰り越して使用できる経費として、9億4,299万8千円（限度額）の繰越明許費の設定をしています。

 令和2年度は、避難情報などの伝達手段の多重化等を目的とした防災情報伝達システム等整備事業の実施や、教育・保育施設整備への補助、産業振興・雇用の促進を図るための企業誘致立地促進に係る補助や学校施設における老朽化したトイレ設備の改修を行う学校施設衛生機能再生整備事業など、喫緊の課題への対応に優先的に配分するとともに、自転車によるまちづくりの推進等、「益田市総合戦略」に基づく事業への重点配分を行いました。

 詳細については、ダウンロード用ファイルをご覧ください。