平成29年度当初予算関係

平成29年度当初予算説明資料を掲載します。

 平成29年度の一般会計の予算は、241億4,800万円となり、前年度の予算と比較して26億5,000万円の減額（-9.9％）となっています。
 歳出においては、公共施設の耐震化に係る事業や萩・石見空港利用促進に係る事業等の喫緊の課題へ優先的に配分を行ったほか、平成27年度に策定した「まち・ひと・しごと創生益田市総合戦略」に掲げた施策に対し重点的に配分を行いました。
 歳入においては、市税収入は、53億5,836万円と前年度より912万円の減額（-0.2％）、臨時財政対策債を含む実質的な地方交付税については、対前年度1億9,000万円の減額（-2.0％）を見込んでいます。
 将来の負担になります市債については、普通建設事業費の大幅な減額等により、19億9,330万円と前年度より12億370万円の減額（-37.7％）となっています。
 また、歳入の不足を補うために、財政調整基金を2億5,000万円取り崩しています。

 予算書は、下記のダウンロードファイルを参照願います。

 特別会計とは、特定の歳入歳出を一般のものと区別して処理するための会計で、簡易水道や公共下水道のような公営企業などの特定の事業を行う場合や国民健康保険事業のように特別会計の設置が法律上義務付けられている場合にそれぞれの会計を設置することとされています。
 益田市には、施設貸付事業特別会計他12の特別会計があります。

 予算書は、下記のダウンロードファイルを参照願います。

当初予算（案）の概要を掲載します。
詳細については、ダウンロード用ファイルを参照願います。

 益田市財務規則第6条の規定に基づき、平成29年度の当初予算編成に必要な基本方針を定めました。

 詳細については、下記のダウンロードファイルを参照願います。