【日本遺産関連情報】俣賀家文書を寄贈いただきました(令和2年7月12日更新)
中世の益田市本俣賀町・梅月町・左ヶ山町のあたりには、俣賀氏という領主がいました。
この俣賀氏は、たくさんの古文書を伝えており、現在、日本大学、花園大学、皇学館大学などが所蔵しています。この俣賀家文書と、現在も地元に中世の景観がよく残ることから、中世の地域社会の具体像に迫ることができるとして、国立歴史民俗博物館の共同研究が実施されました。
このたび、この俣賀家文書のうち1点を、益田市ゆかりの元皇学館大学教授の恵良宏氏から益田市に寄贈いただきました。恵良宏氏のご厚意に感謝申し上げます。
この文書は、令和2年7月12日から10月4日まで益田市立雪舟の郷記念館で開催される、日本遺産登録記念企画展「雪舟と益田氏」にて展示されています。
ぜひ、この機会にご覧ください。
(注意)当初、寄贈者の恵良宏氏について、「益田市出身」としていましたが、「益田市ゆかり」に修正しました。お詫びして訂正いたします。
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更新日:2022年01月14日