益田市内の積雪荷重について

更新日:2022年02月14日

 建築基準法施行令第86条第3項の規定により特定行政庁が定める数値は、次の表の(い)欄に掲げる区域の区分に応じ、(は)欄に掲げる標高の区域においては(ろ)欄に掲げる数値とし、(は)欄に掲げる標高の区域以外の区域においては(に)欄に掲げる数値とします。
(島根県建築基準法施行細則 第11条の3)

積雪荷重一覧
(い)
区域
(ろ)
垂直積雪量
(単位 メートル)
(は)
標高
(単位 メートル)
(に)
垂直積雪量
(単位 メートル)
旧益田市 0.55 7 (L-7)×0.0036+0.55
旧美都町 1.03 165 (L-165)×0.0036+1.03
旧匹見町 1.37 280 (L-280)×0.0036+1.37
  1. この表におりて、Lは建築場所の標高(単位 メートル)を表す。
  2. 旧市町の区域は、平成16年10月31日現在のものによる。

注意:現在の町名が、美都町及び匹見町以外の地域については、すべて旧益田市となります。町名については、下記の『地区・町名一覧』を参考にしてください。

・垂直積雪量が1メートル以上の区域は、建築基準法施行令第86条第2項ただし書の規定による多雪地域とします。

・多雪区域における積雪の単位荷重は、次の表の数値以上としなければなりません。

垂直積雪量等一覧
垂直積雪量
(単位 センチメートル)
積雪1センチメートル当たりの単位荷重
(単位 1平方メートルにつきニュートン)
100 20
150 28
200 30
250 32
300 33
400以上 35

ただし、中間値は直線的に補間する。 

  • 例1.益田市下本郷町(旧益田市の区域)標高18メートルの場合
    垂直積雪量=(18-7)×0.0036+0.55=0.59メートル
  • 例2.益田市美都町都茂(旧美都町の区域)標高190メートルの場合
    垂直積雪量=(190-165)×0.0036+1.03=1.12メートル(多雪区域)

(注意) 現在の地区・町名は次のとおりです。

標高について

 標高についてはこちら(別ウィンドウで外部リンクが開きます)をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

建設部 建築課 指導係
〒698-8650 島根県益田市常盤町1番1号
電話番号:0856-31-0668
ファックス:0856-31-0005

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