まわって集めよう!益田氏の武将カード(「石見の祈りと美」編)
島根県立石見美術館の企画展「石見の祈りと美―未来へつなぐ中世の宝」、益田市立歴史文化交流館「れきしーな」の「中世益田の至宝展」、萩市立須佐歴史民俗資料館「みこと館」の「国境を越えた益田家」の開催にあわせて、益田市及び萩市須佐の益田家ゆかりの寺院や文化施設にて、益田氏の武将カードを配布します。
カードは全部で6種類。コンプリートを目指そう!
入館者・拝観者に差し上げます。
配布期間:令和7年4月26日土曜日から6月16日月曜日まで
休館日:場所ごとに異なりますので、あらかじめお調べください。
令和7年4月から、水曜日は医光寺が閉まっておりますので、ご注意ください。
カードと配布場所
(1)御神本国兼:萩市立須佐歴史民俗資料館「みこと館」
(2)益田兼見:萬福寺
(3)益田兼堯:益田市立歴史文化交流館「れきしーな」
(4)益田宗兼:医光寺
(5)益田元祥(甲冑):島根県立石見美術館
(6)益田元祥(衣冠):大薀寺

御神本国兼のカード(表)
萩市立須佐歴史民俗資料館「みこと館」
〒759-3411 山口県萩市大字須佐中津4441-10
[開館時間]9時~16時30分
[休館日]月曜日
[連絡先]08387-6-3916
[HP] https://www.hagishi.com/search/detail.php?d=1100203
萩市須佐の先人の文化遺産や歴史・民俗資料を収集保存、展示、調査研究する施設として昭和62年(1987)に開館した。建物は、本館と別館益田館からなり、益田家伝来の遺品類、須佐唐津焼に関する資料、須佐のジオパーク関係の資料などが展示している。
平成25年(2013)の豪雨災害で被災したが、平成27年にリニューアルオープンした。
萩市観光協会公式サイトの須佐歴史民俗資料館「みこと館」のページが別ウインドウで開きます。

益田兼見のカード(表)
萬福寺
〒698-0004 島根県益田市東町25番33号
[受付時間]【夏季】8時30分~17時30分/【冬季】8時30分~17時
[休館日]年中無休
[連絡先]0856-22-0302
益田兼見が応安7年(1374)に創建した寺院。鎌倉時代の建築様式の本堂(重要文化財)、雪舟が築いたという庭園(史跡及び名勝)、仏教の教えを表す「二河白道図」(重要文化財)、南蛮貿易によりもたらされた「華南三彩壺」など、中世益田文化を代表する文化財が多く集まる。

益田兼堯のカード(表)
益田市立歴史文化交流館「れきしーな」
「中世益田の至宝展―古文書・出土品―」を観覧された方に差し上げます。
〒698-0005 島根県益田市本町6番8号
[開館時間]9時~17時
[休館日]火曜日
[連絡先]0856-23-2635
[HP]https://masuda-rekishibunka-rekishieena.com/
大正10年(1921)に美濃郡役所として創建された建物。警察署や合同庁舎を経て、昭和58年(1983)に益田市に移管され、益田市立歴史民俗資料館として益田の歴史や民俗を紹介してきた。
令和5年(2023)4月に日本遺産「中世日本の傑作益田を味わう」のビジターセンターの役割を担う益田市立歴史文化交流館としてリニューアルオープンした。
益田市立歴史文化交流館「れきしーな」のページが別ウインドウで開きます。

益田宗兼のカード(表)
医光寺
〒698-0011 島根県益田市染羽町4番29号
[受付時間]【夏季】8時30分~17時30分/【冬季】8時30分~17時30分
[休館日]水曜日
[連絡先]0856-22-1668
医光寺の西隣にはかつて崇観寺があった。崇観寺は貞治2年(1363)創建と伝わる。益田兼見は応安4年(1371)に本尊の釈迦如来坐像作成の大檀那(スポンサー)となり、また諸山に位置づけるために奔走した。雪舟が庭園(史跡及び名勝)を築いたという。崇観寺は戦国時代に衰退し、益田宗兼が医光寺を後身寺院として再興した。
益田市観光協会の医光寺(崇観寺)のページが別ウインドウで開きます。

益田元祥(甲冑)のカード(表)
島根県立石見美術館
〒698-0022 島根県益田市有明町5番15号
[開館時間]9時30分~18時(展示室への入場は17時30分まで)
[休館日]火曜日
[連絡先]0856-31-1860
[HP]http://www.grandtoit.jp
石見の歴史や文化を伝える美術館。
「石見の祈りと美―未来へつなぐ中世の宝」展を開催中!
重要文化財・狩野松栄筆「絹本著色益田元祥像」を所蔵する。

益田元祥(衣冠)のカード(表)
大薀寺
〒 山口県萩市大字須佐4110
[受付時間]9時~16時
[休館日]なし
[連絡先]萩市立須佐歴史民俗資料館(08387-6-3916)
須佐に移った益田元祥が父益田藤兼(大蘊全鼎。寺とは「蘊」の字が若干異なる)の菩提を弔うため、弥富にあった妙悟寺を移して「大薀寺」と改めた。益田家初代から三十三代までの位牌が安置され、元祥寄進の「釈迦涅槃図」なども伝わる。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化振興課
〒698-0033 島根県益田市元町11番26号
電話番号:0856-31-0623
ファックス:0856-31-0641
お問い合わせフォーム
- みなさまのご意見をお聞かせください(文化振興課)
-
更新日:2025年04月17日