左ヶ山町の旧山陰道を地元の梅賀山地域づくりの会の皆さんが整備されました

更新日:2022年01月15日

 江戸時代の山陰道の痕跡が益田市内にはよく残っていますが、このたび、左ヶ山町の山陰道跡を地元の梅賀山地域づくりの会の皆さんが整備されました。
 見所は45メートルに及ぶ石畳で、ブロワーで整備されたので、たいへんきれいになっています。

(注意)ウォーキングの際は、新型コロナウィルス対策で、人との距離を2メートル以上開けるようにお願いします。

梅賀山地区旧山陰道マップ

上のマップの位置については、地図左側の本俣賀駅を目印にされるとわかりやすいです。
(2)の入り口道標のあたりに駐車できる広場があります(道にはとめないでください)。
令和2年5月時点では、(6)のようじ岩の場所からは扇原関門跡方面には直接上がることはできません。

(2)入り口導標の写真

(2)入口導標。道の反対側に駐車スペースがあります。マナーを守ってご利用ください。

入り口から登り道を見上げた写真

入り口からの登り道

(4)石畳が山道に続く様子

(4)45mに渡る石畳は圧巻!

扇原関門跡や左ヶ山大元神社に行く手前の小さな橋

この橋の先の右に上がる道を上がると、扇原関門跡や左ヶ山大元神社に行けます。

(6)ようじ岩に続く階段を見上げた写真

この階段を上がると(6)ようじ岩です。

(6)ようじ岩の写真

妖怪だと思って斬ったら岩だった、という伝承がのこる(6)ようじ岩

この記事に関するお問い合わせ先

歴史文化研究センター
〒698-0033 島根県益田市元町11番26号
電話番号:0856-31-0623
ファックス:0856-31-0641​​​​​​​

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