中世の益田氏が他家の古文書を集積していたことやその意義を考察する論文が掲載されています。
『東京大学史料編纂所研究紀要』第32号、2022年に、「益田家文書」に見られるもとは益田家以外の家が所蔵していたと考えられる文書について、なぜ益田家がこれらの文書を集めたのかについて考察された、久留島典子氏の「益田家文書における文書の集積と分散」が掲載されています。
益田市文化財課でご覧いただけます。
また、東京大学史料編纂所から有償で頒布を受けることができます。下記のリンクからご覧ください。
東京大学史料編纂所の研究紀要のページ（別ウインドウで開きます）
『東京大学史料編纂所研究紀要』第32号、2022年の目次
久留島典子「益田家文書における文書の集積と分散」1ページ目
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更新日：2022年12月23日