『益田市内石造物調査概報2―長野荘域の石造物調査1―』
中世の高津川下流域には荘園・長野荘(ながののしょう)が展開し、内田(うちだ)氏、俣賀(またが)氏、安富(やすどみ)氏、高津(たかつ)氏などの領主が割拠していました。この長野荘のうち、豊田郷・横田郷、安富郷に相当する地域の石造物を調査した成果をまとめました。内田氏、俣賀氏のものとされる石造物や高津川下流域に特徴的な宝篋印塔(ほうきょういんとう)などを収録しています。
『益田市内石造物調査概報2―長野荘域の石造物調査1―』 (PDFファイル: 11.4MB)

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更新日:2024年02月06日