益田市がアイルランドの「ホストタウン」として登録されました

益田市は平成30年8月31日、「アイルランド」を相手国とするホストタウンに内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局より正式に登録されました！（第九次登録）

2020 年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により、多くの選手・観客等が日本を訪れます。

これを契機に、地域活性化を推進するため、事前キャンプ等を通じて大会の参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方自治体を「ホストタウン」として登録認定する制度です。

登録した自治体は、大会等に参加するために来日する選手や大会参加国、地域の関係者、日本人オリンピアン・パラリンピアンと市民が交流を行う場合、各種財政支援等を含め、国からの支援が受けられます。

詳しくはこちらをご覧ください。

（内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局）

アイルランド自転車競技選手団の事前キャンプ等を契機として、自転車によるまちづくりの推進、アイルランドとの末永い交流を目指します。

• 市内で毎年開催される既存の自転車イベント（益田INAKAライド等）へのアイルランド代表レベル選手の招へい。
• アイルランド選手、監督、コーチによるロードバイク体験教室の開催
• 益田市の伝統芸能（石見神楽、益田糸操り人形等）や日本武道の体験
• 中学生、高校生によるアイルランド文化に関する授業の開催
• 食を通じた体験交流 ・経済界（益田商工会議所ほか）による経済交流 ほか

各事業については、今後、詳細な内容が決定し次第、広報やホームページ等で公表します。

益田市はアイルランド自転車競技選手団が好成績を残せるよう、全力でサポート・応援をしていきます。