益田市東京オリンピック・パラリンピック自転車競技キャンプ誘致推進実行委員会が設立されました

益田市では2020年に開催される「東京オリンピック・パラリンピック」の自転車競技のキャンプ誘致に向けて関係機関や団体等によるキャンプ誘致推進実行委員会を立ち上げました。

実行委員会は、東京オリンピック・パラリンピック自転車競技ロードレースに出場する世界各国の選手の事前キャンプをはじめ、国内外のトップチームの合宿等を誘致することで、交流人口の拡大とスポーツの振興に加え、オリンピックの理念に市民の皆さんが触れる機会を提供することを目的とします。また、キャンプ誘致国と大会終了後も末永い交流を続けるほか、キャンプ誘致を通じて日本国内はもちろん海外からも自転車愛好家が益田市に走りに来ていただけるような「まちづくり」を進め、地域経済の活性化を図ります。

平成28年11月24日（木曜日）、設立総会が島根県芸術文化センター「グラントワ」 スタジオ1にて開催されました。

益田市としてのキャンプ誘致への思いやこれまでの取り組み状況が報告されました。

実行委員は経済、観光、福祉、教育など20団体の代表者らで構成され、会長には山本浩章市長が選任されました。

今後、誘致推進と環境整備の2つの作業部会を設立し、実務者レベルで具体的内容を協議・実施します。