秦佐八郎博士の偉大な人生を紹介

 美都町出身、世界的医学者秦佐八郎博士は、ドイツ国立実験治療研究所所長のエールリッヒ博士と共に梅毒の特効薬サルバルサン606号を発見し、人類平和に貢献しました。それから、90年が経ちました。
 この秦佐八郎博士の偉大な人生を紹介します。

1964年(昭和39年)旧都茂村図書館前に建立。現在、秦記念館へ移築されています。
胸像製作者 中野素昴 氏

世界中の人たちに、福音をもたらしたサルバルサン発見は、エールリッヒ博士の理論と秦佐八郎の成功に向けた熱意、実験を正確にやりとげる技術、失敗にくじけずに何度も繰り返す忍耐、さらに、研究所みんなの協力によるものです。
 佐八郎は医学を通じて世界平和に貢献しました。皆さんも目標をたて、第2第3の佐八郎になってください。
秦 藤樹(秦佐八郎 嗣子 元北里研究所所長)

午前10時～午後4時まで

毎週火・水曜日・祝日の翌日・年末年始

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳 所持者と介護者1名は無料

学校教育（授業）

• 市内の小中高校は無料
• 市外の小中高校は通常料金（人数により団体扱い

社会教育（公民館事業） 通常料金（人数により団体扱い）

しまね家庭の日（第3日曜日）

• 家族で来館された高校生以下の方は無料

〒698-0203 島根県益田市美都町都茂807番地

0856-52-2415