市のプロフィール
昭和27(1952)年に市制施行。平成16(2004)年に益田市、美都町、匹見町が合併し、現在の益田市となりました。
位置
本市は、島根県の西端にあって山口県と接しており、北は日本海を臨み、南は 中国山地に至る、山陰と山陽を結ぶ交通の要衝地です。
地勢
本市の北部は日本海に面し、海岸は白砂青松の石見潟を形成しています。 南部は中国山地に至り、恐羅漢山、安蔵寺山などの山々が連なっています。
また、中国山地に源を発する一級河川高津川及び益田川が主要河川となり日本海に注いでおり、下流部には益田平野が三角州状に広がっています。
面積
面積733.19平方キロメートルで、島根県の総面積6,707.81平方キロメートルの 約1割を占め、総面積の大半を林野が占めています。特に美都地域、匹見地域では 9割近くを山林が占め、急峻な山々に囲まれています。
気候
平均気温は15~16度で、年間の降雨量は1,500~1,700ミリ程度となっています。積雪は平野部は対馬海流の影響を受け温暖で少なく、山間部でも 近年は暖冬の傾向があり、降雪量も少なくなっています。