不妊治療費助成制度
令和4年4月から、助成内容が一部変わりました。
事業の目的
不妊治療を受けている夫婦に対し、治療にかかる費用の一部を助成することにより、経済的な負担を軽減することを目的としています。
(注意)夫婦は、婚姻の届出をしていないが、事実上の婚姻関係と同様の事情にある場合を含みます。
対象となる治療
医療保険が適応される不妊治療(診断のための検査等治療の一環として実施される検査を含む)が対象となります。
対象者
次の要件をすべて満たす方
- 産婦人科または泌尿器科を標榜する医療機関で治療を受けている
- 夫婦のいずれか一方又は両方が益田市内に住所がある
- 夫婦の両方が「社会保険法各法」による医療保険の被保険者、組合員または被扶養者である
- 夫婦のいずれか一方又は両方が他の地方公共団体が実施する不妊治療に係る助成を受けていない
助成内容
助成金額
年度毎に8万円を限度とします。(3月から翌年2月診療分までの1年間)
申請方法
提出書類
- 不妊治療費助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)
- 戸籍抄本その他婚姻を証明する書類
(注意)夫婦の居住地が異なる場合又は、夫婦が事実上の婚姻関係と同様の事情にある場合に必要です。 - 婚姻関係に関する申立書(様式第2号)
(注意)夫婦が事実上の婚姻関係と同様の事情にある場合に必要です。 - 医療機関が発行した不妊治療費に係る領収書および明細書
- 保険証の写し(治療を受けた人全員分)
- その他市長が必要と認める書類
(様式第1号)不妊治療費助成金交付申請書兼請求書 (Wordファイル: 26.0KB)
(様式第2号)婚姻関係に関する申立書 (Wordファイル: 16.2KB)
申請期限
原則として、3月から翌2月までの診療分について、治療期間終了後の最初の3月末日までに申請してください。
(注意)申請はその都度でも、年度分まとめてでも構いません。
申請窓口
益田市 子ども家庭支援課(駅前ビルEAGA(イーガ) 保健センター内)
(注意)申請時、健康保険証または健康保険証の写しの提示が必要です。
島根県の不妊治療費助成について
不妊治療における生殖補助医療について、医療保険適用の対象ではありませんが、先進医療として実施される医療の受診に要した費用の一部を助成しています。
男性の不妊検査に係る費用の一部を助成しています。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉環境部 子ども家庭支援課
〒698-0024 島根県益田市駅前町17番1号 益田駅前ビルEAGA2階 市立保健センター内
電話番号:0856-31-1381
ファックス:0856-23-7134
お問い合わせフォーム
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更新日:2023年06月02日